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イベント詳細

シリーズ和・華・調 第4回 沖縄伝統芸能特別公演<br /><ruby><rb>美</rb><rp>(</rp><rt>ちゅ</rt><rp>)</rp></ruby>らなる島のうたと踊り

シリーズ和・華・調 第4回 沖縄伝統芸能特別公演
ちゅらなる島のうたと踊り
【未就学児入場不可】 【予定枚数終了】当日券はございません


2021年5月29日(土)①14:30 ②17:30
成城ホール アクセスマップ
Google マップへのリンク

住所:東京都世田谷区成城6-2-1
※専用駐車場はありません

[交通]
電車:小田急線「成城学園前駅」 徒歩5分
バス:▼詳細はホールHPをご確認ください

第一級の演奏家たちによる質の高い日本伝統音楽を、親しみやすい演出で、身近に感じながら堪能していただく公演シリーズ。4回目となる今回は特別企画! なかなかお目にかかれない沖縄の芸能の神髄に触れ、ゆったりとした時間が流れる優美な世界へまいりましょう。

美しい海と青い空に煌めく太陽。かつて琉球王国だった沖縄は、アジアの国々から影響を受けながら、独自の文化を築き、磨き上げてきました。沖縄音楽の柱とである三線(さんしん)の名手の艶やかな演奏と、伝統を守りつつ新しい道を切り開く舞踊家たちの響演をお届けします。熱き思いにあふれる歌と踊りの数々をお楽しみください。

チラシ詳細はこちらから(PDFファイル)


出演者

西江喜春(歌・三線)〈重要無形文化財保持者(人間国宝)〉 プロフィール
嘉数道彦(立方/お話) プロフィール

東江裕吉(立方)
花城英樹(歌・三線)
與那國太介(歌・三線)

名嘉ヨシ子(箏) プロフィール

宮良政子(笛)
持田明美(胡弓)
具志忍(太鼓)

※出演を予定しておりました 立方の新垣悟さんは、体調不良のため降板いたします。そのため、公演内容の一部に変更がございますことをご了承ください。


演目

祝儀舞踊 「かぎやで風(ふー)
古典女踊(おんなおどり) 「天川(あまかー)
古典二才踊(にさいおどり) 「高平良万歳(たかでーらまんざい)
雑踊(ぞうおどり) 「浜千鳥(はまちどぅり)」 「鳩間節(はとぅまぶし)
古典音楽独唱 「仲風節(なかふーぶし)
雑踊 「加那よー天川(かなよーあまかー)

※公演の内容が、変更となることがあります。あらかじめご了承ください。
※公演時間約70分・休憩なし(予定)


料金

一般 4,500円
せたがやアーツカード・世田谷パブリックシアター友の会 4,000円(前売のみ)

※全席指定・消費税込
※未就学児入場不可
※車椅子スペース有り(定員有・要予約)
 料金:10%割引・付添者は1名まで無料。
 申込:公演日前日の19:00までに世田谷パブリックシアターチケットセンター(03-5432-1515)へ

※チケット発売受付は、「電話」または「オンライン」のみです。チケットセンター窓口での発売・発券はございません。
※お支払いは、「セブン-イレブン店頭」または「オンラインクレジットカード決済」となります。
※チケット発券は、「セブン-イレブン発券(手数料1枚につき110円)」のみとなります。
※「せたおんの新型コロナウイルス感染症拡大防止対策とお客様へのお願い」をご了承の上、ご来場ください。

座席配置図

座席配置図はこちらから(PDFファイル)

※①14:30 ②17:30 両回共通
※本公演では、新型コロナウイルス等感染症対策の一環として、前後一列を空けた座席配置でチケットを販売いたしますが、今後の感染状況に応じて、販売席数を見直し、追加席の販売を実施する場合があります。

発売開始日

2021年4月1日(木)


プロフィール

西江喜春(歌・三線)

NISHIE Kishun
琉球古典音楽安冨祖流絃聲会師範。宮里春行に師事。重要無形文化財「組踊音楽歌三線」保持者〔各個認定(人間国宝)〕。重要無形文化財「組踊」保持者(総合認定)。重要無形文化財「琉球舞踊」保持者(総合認定)。沖縄県指定無形文化財「沖縄伝統音楽安冨祖流」保持者。沖縄県立芸術大学名誉教授。国立劇場おきなわ組踊伝承者養成研修講師。艶のある声を活かした高音域の独唱を得意としており、後進の育成にも力を注いでいます。

嘉数道彦(立方/お話)

KAKAZU Michihiko
琉球舞踊宮城流能里乃会師範。初代宮城能造、宮城能里に師事。沖縄県立芸術大学大学院舞台芸術専攻を卒業。伝統組踊保存会、琉球舞踊保存会の伝承者として活動。2013年、国立劇場おきなわ芸術監督に就任。2018年、松尾芸能賞新人賞を受賞。琉球舞踊や組踊、沖縄芝居などの舞台出演を中心に、新作組踊や歌舞劇等の脚本、演出も手がけつつ、琉球芸能のワークショップやレクチャーなどの普及活動に努めています。

名嘉ヨシ子(箏)

NAKA Yoshiko
沖縄県那覇市出身、現在横浜市鶴見区在住。9歳に琉球筝曲興陽会二代目副会長儀保スミに師事。1968年琉球新報社主催古典芸能コンクール筝曲部門最高賞受賞、76年琉球筝曲興陽会〔師範〕免許取得。90年琉球放送創作芸術祭音楽部門佳作受賞。2010年文化庁芸術祭参加、琉球新報社主催古典芸能コンクール筝曲部門の審査員を務める。15年重要無形文化財〔組踊〕(総合認定)保持者、17年重要無形文化財〔琉球舞踊〕(総合認定)保持者、18年沖縄県指定琉球筝曲保持者、現在、川崎沖縄芸能研究会会長。琉球筝曲の魅力を追及し、保存継承に尽力するとともに沖縄芸能の普及発展に邁進している。


主催

公益財団法人せたがや文化財団 音楽事業部

後援

世田谷区
世田谷区教育委員会

協力

松本記念音楽迎賓館
(株)世田谷サービス公社 エフエム世田谷
(有)太子堂楽器店

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