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イベント詳細

シリーズ和・華・調<br />第2回「地歌・箏曲・京舞 富山清琴の世界」

シリーズ和・華・調
第2回「地歌・箏曲・京舞 富山清琴の世界」
【未就学児入場不可】 【完売いたしました】当日券はございません


2019年6月1日(土)15:00 開演
成城ホール アクセスマップ
Google マップへのリンク

住所:東京都世田谷区成城6-2-1
※専用駐車場はありません

[交通]
電車:小田急線「成城学園前駅」 徒歩5分
バス:▼詳細はホールHPをご確認ください

日本の伝統音楽をご紹介するシリーズ「和・華・調」(わ・はな・しらべ)。
なんとなく知っていても、なかなか聴く機会に恵まれない日本伝統音楽の中に驚くような魅力が潜んでいます。
第2回は「地歌・箏曲・京舞 富山清琴の世界」です。
関西で伝承されてきた三味線の弾き歌い音楽、地歌。京都のお座敷に代表されるしっとり、はんなりとした調べを、伝統を守り伝える富山清琴(人間国宝)の情感あふれる音色でお送りします。

チラシ詳細はこちらから(PDFファイル)

出演者

富山清琴(歌・三絃・箏) プロフィール
富山清仁(歌・三絃・箏) プロフィール
井上安寿子(舞) プロフィール
小島美子(お話) プロフィール


曲目

八千代獅子(やちよじし)
三吉(さんきち)
春鶯囀(しゅんのうでん)
寛濶一休(かんかついっきゅう)
八島(やしま)


入場料

一般 3,500円
せたがやアーツカード・世田谷パブリックシアター友の会 3,000円(前売のみ)

※全席指定・消費税込
※未就学児入場不可
※車椅子スペースあり(定員あり・要予約)

料金:10%割引・付添者は1名まで無料
申込:公演日前日の19:00までに世田谷パブリックシアターチケットセンター(03-5432-1515)へ

発売開始日

2019年3月18日(月)


プロフィール

富山清琴(歌・三絃・箏)

1950年 初代富山清琴(重要無形文化財保持者(人間国宝)、文化功労者、日本芸術院会員)の長男として東京に生まれる
1956年 日本橋白木屋ホールにて、初舞台
1973年 東京藝術大学音楽部邦楽科を卒業
1975年 東京藝術大学音楽部邦楽科講師を勤める
1981年 国際交流基金派遣使節の一員として、ヨーロッパ諸国を巡演(89年、92年、94年にも巡演)
1983年 国際交流基金三曲公演使節の一員としてヨーロッパ諸国を巡演
1986年 文化庁芸術祭賞受賞(89年、91年にも受賞)
2000年 富山清琴を襲名し、生田流清音会の家元を継承
2004年 日本芸術院賞受賞  パリ市立劇場に招聘され、演奏
2006年 松尾芸能賞優秀賞受賞
2009年 重要無形文化財保持者認定
2011年 紫綬褒章受章
2018年 フランス芸術文化勲章シュヴァリエ受章

公益社団法人日本三曲協会会長、生田流協会常任理事、東京藝術大学客員教授

富山清仁

1983年、二代富山清琴の長男として東京に生まれ、父に師事。88年、4歳で初舞台。2006年に学習院大学法学部を卒業、同年より父の代稽古を勤め、現在に至る。
06年に「芸能花舞台」に出演して以来、NHKテレビ、NHKFMに数多く出演。16年、第一回リサイタル開催。同年より、お茶の水女子大学非常勤講師を勤める。本年9月18日、第二回リサイタル開催予定。公益社団法人日本三曲協会総務委員、生田流協会評議員。

井上安寿子(舞)

京舞井上流五世家元井上八千代の長女として京都に生まれる。平成3年、四世及び五世井上八千代に師事。平成4年「四世井上八千代米寿の会」にて初舞台(上方唄「七福神」)。平成18年井上流名取となる。平成23年京都造形芸術大学卒業。平成25年 井上安寿子主催の京舞公演 葉々(ようよう)の会を発足。第50回なにわ芸術祭 新進舞踊家競演会において新人賞受賞。平成27年より学校法人八坂女紅場学園の舞踊科教師に就任。平成27年度京都市芸術新人賞受賞。平成28年伝統文化ポーラ賞奨励賞受賞。平成30年東京新聞第1回日本舞踊新鋭賞受賞。

小島美子

1929年福島県生まれ。東京大学文学部国史学科、東京芸術大学音楽学部楽理科卒業、同大学専攻科修了。現在、国立歴史民俗博物館名誉教授。
著書に、「日本の音楽を考える」「歌をなくした日本人」「日本音楽の古層」「音楽からみた日本人」ほか。


音楽監督

池辺晋一郎

主催

公益財団法人せたがや文化財団 音楽事業部

後援

世田谷区、世田谷区教育委員会

協力

松本記念音楽迎賓館
(株)世田谷サービス公社 エフエム世田谷
(有)太子堂楽器店

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