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イベント詳細

室内楽シリーズ<br />アラウンド・ザ・ピアノ<br />―児玉麻里&菊池洋子 2台ピアノの<ruby> 響<rt>・</rt> 演<rt>・</rt> </ruby>

室内楽シリーズ
アラウンド・ザ・ピアノ
―児玉麻里&菊池洋子 2台ピアノの
【未就学児入場不可】 出演者・曲目が変更となりました。当日券の発売はありません


2020年9月21日(月・祝)15:00 開演
成城ホール アクセスマップ
Google マップへのリンク

住所:東京都世田谷区成城6-2-1
※専用駐車場はありません

[交通]
電車:小田急線「成城学園前駅」 徒歩5分
バス:▼詳細はホールHPをご確認ください

本公演は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、出演者のやむを得ない事情により、出演者を変更することになりました。
 ■児玉麻里(ピアノ)→ 児玉麻里(ピアノ)〈変更なし〉
 ■児玉桃(ピアノ) → 菊池洋子(ピアノ)プロフィール

また、それに伴い、曲目も変更されます。詳細は下記曲目欄をご覧ください。

なお、ご購入いただいたチケットはそのまま有効ですので、当日お持ちください。

チケット払い戻しについて(PDFファイル)

児玉桃 出演中止について(PDFファイル)

2台ピアノを全方位から取り囲んで聴く、「アラウンド・ザ・ピアノ」という特別な体験をお届けします。

チラシは出演者変更前のものです(PDFファイル)

OTTAVA公式YouTubeチャンネル「OTTAVA Live」にて公開中(2021/1/15まで)


出演者

児玉麻里(ピアノ) プロフィール
菊池洋子(ピアノ) プロフィール


曲目

フォーレ:組曲「ドリー」Op.56 連弾
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第14番 嬰ハ短調「月光」Op.27, No.2(児玉麻里ソロ)
ドビュッシー:月の光(菊池洋子ソロ)
ワーグナー/リスト編曲:イゾルデの愛の死 S.447 R.280(菊池洋子ソロ)
〈チャイコフスキー三大バレエ音楽〉
「眠りの森の美女」組曲 Op.66a(編曲:ラフマニノフ)
「くるみ割り人形」組曲 Op.71a(編曲:N.エコノム)
「白鳥の湖」組曲より 3つの舞曲


入場料

整理番号付き自由席 
一般:4,000円
せたがやアーツカード・世田谷パブリックシアター友の会:3,600円(前売りのみ)
※整理番号順にご入場いただきます。
※消費税込
※未就学児入場不可
※車椅子スペース有り(定員有・要予約)
 料金:10%割引・付添者は1名まで無料。
 申込:公演日前日の19:00までに世田谷パブリックシアターチケットセンター(03-5432-1515)へ
※チケット発売受付は、「電話」または「オンライン」のみです。チケットセンター窓口での発売・発券はございません。
※お支払いは、「セブン-イレブン店頭」または「オンラインクレジットカード決済」となります。
※チケット発券は、「セブン-イレブン発券(手数料1枚につき110円)」のみとなります。
※「せたおんの新型コロナウイルス感染症拡大防止対策とお客様へのお願い」をご了承の上、ご来場ください。

発売開始日

2020年8月3日(月)


プロフィール

児玉麻里(ピアノ)

大阪生まれ。6歳で渡欧。14歳の時、最年少、最優秀でパリ国立高等音楽院に入学。ピアノをタチアナ・ニコラエワ、アルフレッド・ブレンデルなどに学ぶ。17歳でプルミエ・プリを獲得して卒業。同年、同音楽院のマスター・コースに進み、19歳で修了。この間、数多くのコンクール等で、優勝、上位入賞を果たす。
同音楽院を修了後すぐに、ロンドン・フィルとバービカン・センターで共演、ロンドン・デビューを果たす。更に同年、クィーン・エリザベス・ホールで、ロンドンでのリサイタル・デビュー。1995年にはカーネギー・ホールでニューヨーク・デビューを果たす。また1999年ロサンジェルスにて、2003年東京にて、「ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全曲演奏会」に取り組み、高い評価を得た。
現在、ヨーロッパ、アメリカ、日本、アジアで演奏活動を展開する数少ない国際的なピアニストとして名声を確立している。
これまでに共演した主なオーケストラには、ベルリン・フィル、ロンドン・フィル、イタリア国立放響、ハンブルク北ドイツ放響、リヨン国立歌劇場管、ロサンジェルス・フィル、モントリオール管、日本各地のオーケストラ、シンガポール響等がある。
CD録音も活発で、「ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集」、ケント・ナガノ指揮による「ベートーヴェン:ピアノ協奏曲全集(第0~5番)」を完成させている。2016年11月には、チャイコフスキー3大バレエ抜粋連弾版を妹の児玉桃とリリース、大きな話題を呼んでいる。

菊池洋子(ピアノ)

菊池洋子は、2002年第8回モーツァルト国際コンクールにおいて日本人として初めて優勝、一躍注目を集めた。その後、ザルツブルク音楽祭に出演するなど国内外で活発に活動を展開し、いまや実力・人気ともに日本を代表するピアニストの一人である。
前橋市生まれ。故田中希代子、故林秀光の各氏に師事。桐朋学園女子高等学校音楽科卒業後、イタリアのイモラ音楽院に留学、フランコ・スカラ、フォルテピアノをステファノ・フィウッツィに師事。
1997年、ミラノにおいてソロ・リサイタルを行う。同年ユベール・スダーン指揮、シチリア交響楽団のコンサートツアーのソリストに抜擢され、ラフマニノフのピアノ協奏曲第3番を3夜連続コンサートで演奏し、イタリアの新聞紙上で絶賛された。2002年1月、ザルツブルクで行われた第8回モーツァルト国際コンクールにおいて日本人として初めて優勝し、一躍注目を浴びる。2003年には夏のザルツブルク音楽祭のモーツァルト・マチネに出演、アイヴァー・ボルトン指揮/ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団と共演し大成功をおさめた。2004年秋にはライプツィヒ弦楽四重奏団と日本ツアーを行ない、2006年は、ウィーンでのリサイタル、オーケストラ・アンサンブル金沢のアジア・ツアーのソリスト、アフラートゥス・クインテットとの共演及びレコーディング、11月から12月にかけては、サントリーホール(東京)、ザ・シンフォニーホール(大阪)、札幌コンサートホールKitaraなど、全国6都市の主要コンサートホール大ホールにてリサイタルを行うなど大きな話題を集めた。その後も、2008年アンサンブル・ウィーン=ベルリンとの共演、2010年チューリッヒ・トンハレでのリサイタル、2011年以降、シュレスヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭にたびたび招かれているほか、2012年にはイスラエルのエイラット音楽祭出演や、ミラノのヴェルディホールでのリサイタル、ボローニャのマンゾーニ劇場シーズン演奏会出演、ハノーファー北ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団との共演など活動の場を広げている。2015年プラハの春音楽祭でアフラートゥス・クインテットと出演した模様は、チェコ国営テレビで放送され、好評を博した。2009、2018~19年にモーツァルトのピアノ・ソナタ全曲をフォルテピアノとモダンピアノを用いて演奏するといった意欲的な企画に取り組み好評を得た。
これまでに、国内主要オーケストラとの共演をはじめ、ザルツブルク室内管、フランツ・リスト室内管、グルベンキアンオーケストラ、南西ドイツフィルハーモニー、オーヴェルニュ室内管、ベルリン響、ルーマニア・フィル、ニューヨーク・ヴィルトゥオージ室内楽団、スロベニア放送響、上海響、香港シンフォニエッタと共演。
バレエとのコラボレーション公演にも出演し、世界的バレエダンサー ディアナ・ヴィシニョーワや吉田都ほかと共演している。
CD録音も活発に行い、2005年「モーツァルト・アルバム」(エイベックス)でデビューし、第18回ミュージック・ペンクラブ音楽賞クラシック部門録音・録画作品 (日本人アーティスト)賞を受賞。2006年9月には、アフラートゥス・クインテットと共演したモーツァルトとR.シュトラウスのCD(オクタヴィア)を、11月には「モーツァルト・アルバム第2弾」(エイベックス)がリリースされた。2009年1月には「モーツァルト:ピアノ・ソナタ集」をリリース(エイベックス)。2011年には、ホルンの世界的名手ラデク・バボラークと共演したアルバムを2枚リリース(オクタヴィア)し好評を博している。
2018年より、前橋市Presents 舞台芸術祭の芸術監督を務める。
第1回上毛芸術文化賞(音楽部門)受賞。2007年第17回出光音楽賞受賞。

【オフィシャルホームページ】


音楽監督

池辺晋一郎

主催

公益財団法人せたがや文化財団 音楽事業部

後援

世田谷区
世田谷区教育委員会

協力

松本記念音楽迎賓館
(株)せたがやサービス公社 エフエム世田谷
(有)太子堂楽器店

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